2016.03.09

松山大学出張講座!経済政策論Ⅱ  

みなさん、こんにちは!

ライフデザイン学生スタッフのあゆりんです。

1月6日に松山大学 熊谷太郎教授にご協力いただき、 経済学部の学生を対象にライフデザイン出張講座を行いました。

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今回の社会人ゲストお二人の、プロフィールを簡単に紹介します。

前 史さん <株式会社 パソナ プロジェクトマネージャー>
大学卒業後、株式会社パソナに入社。
家族は夫と子供3人の5人家族。

中村 和憲さん <料理研究家、食育アドバイザー、作曲家>
「レンジの達人」「おかデリ」の料理コーナーを担当。
家族は妻と子供5人の7人家族。

ここから、今回の講座の様子をお伝えします。

今回、前さんと中村さんには、ご自身の育った環境、職業観、 子育てに対する考え方について話していただきました。

トップバッターは前さんです。

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前さんのお母さんは、何でも「やってみたら?」と言ってくれる方 だったそうです。小さい頃から「自分で考えて行動しなさい」
働かざる者、食うべからず」と言われて育ったため、前さん自身、 何事にも一度挑戦するようになったそうです。

また、前さんは、学生時代は皆の前に立とうとして、 頑張り過ぎていたそうです。しかし、そうしていると皆の輪に 入ることが難しく、悩んでしまうこともあったそうです。
しかし、社会人になると、新人として仕事が与えられるので、学生時代のように無理して頑張る必要がなく、 気が楽になったとおっしゃっていました。学生よりも 社会人のほうが自分に合う人もいる、とおっしゃっていた ことが学生の私にとって印象的でした。

続いて、子育てについて話していただきました。

前さんのご主人は、結婚した時から「父親になりたい」と言っていた ほど子どもが好きな方だそうです。1人目の子どもの時は育児が
手探りだったご主人も、2人目からは積極的に、子どもの送り迎えを してくれたり、子どもが風邪をひいた時は休暇を取ってくれたり
したそうです。また、子どもが増えると子育てに対しておおらかに なっていき、大変というよりは「なんとかなる」と考えるようになったそうです。

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つづいて、中村さんに登壇していただきました。
中村さんは、子どもの頃から世界平和の役に立ちたいという 思いがあり、出会いやつながりを大切にしながら、
「一人ひとりの命を輝かせるためにできること」を 大切にしているそうです。そして、

働くことは「周りの人を幸せにすること

だとおっしゃっていました。また、中村さんは大学卒業後、 音楽の道に進もうと考えていたそうですが、実家の事情で 諦めなければならなくなり、その時から 「今やらないといけないことをしよう」と 考えるようになったそうです。

実家に帰り、子育てを始めたばかりの頃の中村さんは、子育ても仕事も頑張り過ぎていたそうです。しかし、PTAに参加したことで、全く利害関係のない 「子どものためだけの大人とのつながり」を持つことができ、 中村さんにとってPTAでの人とのつながりが、職場でも 家庭でもない、第三の足場になったそうです。そこでの活動を 通して子育て観に変化があり、もっと周りに頼ってもよいのでは、
と思うようになったとおっしゃっていました。そして、このときに 気付いたことを、現在、一番下のお子さんの子育てに役立てているそうです。

最後に中村さんは、

人生では途中に通らなければならない道があるが、回り道したとしても必ず皆幸せになれる

とおっしゃっていました。人生は「思い通りにはならない」けれど、 目の前にあることをしていくうちに、
いつかきっと 「思っていたようになっていく」のだそうです。
また、仕事も家庭も 互いに支え合うことで良くなっていくので、その時の人との 出会いを大切にするべきだともおっしゃっていました。

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今回、前さんと中村さんに様々な形の職業観、子育てに 関する考え方、生き方などを話していただきました。
おふたりとも、何事もきっと「なんとかなる」から、今は目の前に あることに取り組むといいとおっしゃっていました。
今回の講座に 参加したことで、焦って頑張り過ぎず、周りの人と協力して少しずつ 成長しても大丈夫だということに気付くことができました。

最後に、今回ご協力してくださった、 熊谷教授、前さん、中村さんに感謝します。
ありがとうございました。

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☆参加した学生の感想

私は前さんのお話をお聴きして、何か相談を受けたときに 「やめておきなさい」「無理だよ」と言ってしまっては、きっと相手
の可能性を狭めてしまうのではないかなと思いました。私も親に なった時・何か相談された時など否定的な言葉ではなく可能性を
消さない言葉をかけたいと思いました。また、中村さんのお話の中で 印象に残っていることは「親になったから頑張らないと!ではなく 子どもと一緒に二人三脚でいいと思う・人生をもう一度やり直せる」 ということです。親も子どもが生まれた瞬間から1年生であるという ことを改めて感じ、親子関係について考え直しました。お二人の お話をお聴きして共通して思ったのは、仕事も家事も子育ても
周囲の協力が必要ということです。配偶者だけでなく、家族みんなで お互いを支えあうことが大切であると感じました。私も親や兄弟に 対して今できる協力・支えを積極的にしていきたいと思いました。 (松山大学2回生 女子)

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