2016.03.09

☆ライフデザイン交流会開催しました☆

2016年2月7日、愛媛大学にて

~私が今日、就職の先を考えれば、人生はもっと幸せになるかもしれない~
を、テーマにライフデザイン交流会を開催いたしました。

昨年の7月よりスタッフとして8名の学生が、 のライフデザイン事業を作り上げてきました。
その集大成のイベント「交流会」。 協議・準備を重ね、当日を迎えました。

社会人ゲストは

坂本敦志さん(愛媛新聞社 生活文化部部長)
下村章子さん(会社員・育休中)
大隅哲平さん(松山市役所 選挙管理委員会)
児玉万年さん(パティスリーラポール 統括・ブランドマネージャー)
橋本和美さん(愛媛大学城北保育所 えみかキッズ施設長)

5名をお迎えしました。

第1部は「学生スタッフの報告会」
子育て中のお宅や、保育施設・広場での子育て体験、 大学・専門学校での出張講座を通じて、 学び・気づきを発表しました。

トップバッターはA吉くん。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

A吉くんは司会も兼任です。
今年度の活動報告をしました。

「結婚・子育てなんてまだまだ先の話。確かに5年後、 10年後かもしれないし、むしろ一生しないかもしれません。 かし、いつになるかわからないということは極端にいうと 明日かもしれません。」

と、この事業の重要性と共に締めくくってくれました。

続いてまっちゃんからライフデザイン講座を通して 感じたことの発表です。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

講座のメリットや、子育て体験との違い&共通点などを語ってくれたのち、スタッフとして携わってみて、 以前は「結婚したいな、子どもほしいな、働きたいな」と 漠然と考えていたことが 「結婚はいつする?仕事と子育ての両立は?経済面は?」と より具体的に考えられるようになってきたといいます。
更に「母はどうしてきた・・・?」と疑問が浮かびます。
そして「母はすごい」と、改めて親への感謝へとつながりました。
社会の現状や、多様な生き方・選択肢があることを知り、自分の為にはもちろん、この事業を誰かのために役立てたい_。
まっちゃんの愛があふれる発表となりました。

発表後、質疑応答の時間を設けました。

質問:子どもを生むことについてどう思うか?

答え:生みたいから生むのであり、生む生まない、どちらが良いというのは人によって違うと思う

質問:自分も母のやり方が良いと思っていたが仕事から子育てを考えたときあなたならどうしたい?

答え:育休などの制度を使いたいが、その制度は表面だけで、まだまだ使いにくいものではないか。

質問:LGBTのライフデザインについてどうしていきたいか

答え:制度的には少しずつよくなってはいるが、まだまだ日本では周囲の目が厳しくやはり大きい声は出せないが、東京とか人口の多い所からでもそういう表明(発言)が増えていけば変わっていくと思う。

 

次はたっちゃんから子育て体験交流を通しての気づきと、「子育て体験を通して子どもが可愛いと思えたら、 私の理想のライフデザインが変った」が、テーマの発表です。

体験交流を重ねていくうちに、子どもにとって一番大切で身近な 存在がお母さんなのだなと実感し、同時に、自分がもし父親になったら私は何ができるだろう、と、考えるようになりました。

体験を通して子育てとは、子どもの多様な価値観や自信を伸ばし、共に時間を共有する事である。人と人とのつながりの中で育てる事が良いのだと気づきました。しかし 「集団生活で順応性や問題解決能力、自立心を身につけてきてね」と、子どもを保育園に送り出す事も大事なのですが、一番大切なのは、「あなたの味方だよ」と常に寄り添ってくれる 親の存在と、子どもが素直な感情を出せる家庭の存在です。
夫婦間のコミュニケーションが大切であり、子育ては楽しくやるのが 一番大事だと実際に共働きのご家庭へ訪問した際、実感しました。

最後に将来の理想の家庭像と、将来の子どもへのメッセージ、両親への感謝とともに、

「人生の幸せは、仕事で見つけるのもいいけど、幸せは家庭にあると 強く思ったし、家庭での幸せありきで、人生をデザインしても良いなと感じた。」と締めくくってくれました。

 

以前は、どちらかと言うと子どもは苦手な方だった、たっちゃん。
今では子ども大好き!です :lol:
質疑応答の内容です。

質問:子育てとは悩めるからこそ楽しいとのこと。子育てだけでは なく、不確定を確定していく事は楽しいと思う。恋愛も不確定を確定していくことだが、あなたは恋人はいるのか、また恋人の選定基準は?

答え:恋人でも結婚相手でも言ってしまえば「その人」でなくても よい。 ただ世界中の人に会う訳にもいかないので、 偶然出会ったその人を大事にして一緒に成長していけば良いと思っています。恋人の選定基準は、一緒にいてラクな人ですかねー。

質問:「幸せはそこに落ちている」と言われましたが、私は墓場で幸せであったと感じられれば良いと思っています。幸せはそこにあるとは  どういう事ですか?

答え:極論幸せは墓場にあると思いますが、幸せはプロセスにあります。1日1日あー、幸せであったと感じられてその積み重ねが、大事だと思います。

 

第2部はワークショップです。

社会人・学生を交えグループを作り、先ずはアイスブレイク。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

続いて「人生グラフ」を発表しあいました。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

社会人は歩んできた年表として、 学生はこれから理想の年表記入してもらいました。

次に模造紙とポストイットで、 「理想の就職・結婚・子育て」をテーマに グループディスカッションをしました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

そして皆さんの前で発表!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

最後に社会人ゲストより、学生へのメッセージをいただきました。

坂本さん
「対応力が必要」。結婚子育ては思い通りにはならない。
一人ではどうしようもないこともある。環境や社会によっても変わってくる。いかに突破していけるか、困ったときの対応力を身につけて欲しい。

下村さん
人生には節目があり、実際社会に出れば、厳しい?現実もある。
しかし、今日思い描いたことを目指してアクションを起こしていけば きっと幸せになる。

教授が最後のゼミの授業で「結婚相手と天職を見つける事とでは、 どちらが難しいと思う?」と質問され、結婚相手と答えた あなた達は必ず幸せになれますよと仰いました。
勿論天職と答えた人も幸せになれると思いますよ!

大隅さん
結婚は人生の墓場だとかATMだとかネットに書いてあるけど嘘。
結婚で経済的にも豊かになった時期もあったし、全体的に効用は 大きくなっている。考えすぎないでシンプルに結婚したいなって思う人と結婚すればいい。
政治は大事。若者が投票しないから若者の声を無視されるのは当然。
投票して率として示さないといけない。選挙に行こう!

児玉さん
自分の育てられた環境が人格形成に影響している。
女性がいっぱいいる職場で働いていて、生き生き働く女性を応援したい。自分の仕事を天職だと思っている。職種で決めるのもありだが、使命感や価値観で決めるのも一つの選択肢である。

橋本さん
自分が親になるのではなく、親にさせてもらっている。何に対してもありがとうという感謝の気持ちを持って、命を大切にし、これから活躍して欲しい。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

終了後、皆さんの晴れやかなお顔が印象的でした :lol: 参加してくれた学生からは、「参加してよかった!」とうれしい言葉も!

学生の素直な思いを受け止め、温かい言葉を返してくださった 社会人ゲストの皆様、ご参加いただいた皆様、心より御礼申し上げます。

BACK