2016.02.09

聖カタリナ大学☆出張講座!

こんにちは。
学生スタッフのまっちゃんです。

12月3日、聖カタリナ大学・短期大学部保育学科の授業においてライフデザイン出張講座を開催しました。

はじめに、社会人スタッフ田中さんからLD事業の概要説明と、事前アンケートに関する考察の話からスタートです。
アンケートでは「恋人は?結婚したい?」という質問にポジティブな返答が多かったようです。また年齢別・男女別でイメージに変化が見られるということでした。「子どもは欲しいか?」という質問では、生きがいや喜びといったポジティブな意見がしっかりある反面、現実的でネガティブな回答もあったようです。対象学生が保育学科であるという特徴が顕著に表れているアンケート結果でした。

次に、学生スタッフの「たっちゃん」からもLD事業の紹介をしました。LD出張講座の他に、肌で感じることが出来る子育て体験があること等をお話してもらいました。
本人の考える「男性が積極的に子育てにかかわること」は、保育学科生の考える「共働き」に通じるところがあるのではないかと思います。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA _続いて社会人ゲストの方のお話です。
渡辺健太郎さんはマツヤマンプロジェクト代表の方です。
以前幼稚園教員をされており、仕事をする中でテレビヒーローの 存在の大きさを知ったそうです。
保育にヒーローを使うことで、保育者の意図も伝わりやすいと考えられたそうです。

2012.12.3写真テレビヒーローの版権や寿命が1年であることなどの諸問題から愛媛のご当地ヒーローになることを決心された渡邉さんは、まちに出て活動を続け、ヒーローとして子ども達とかかわれる ことで、自分にしか出来ないこと・伝えられることがあること知ったとお話されました。「ない仕事は自分でつくれる!」と仰っていたのが印象的でした。

渡邉さんにとって仕事とは「家族と生活するため・生きていくため」だとお話されました。その仕事をするために家族との協力が不可欠で、実際に家族に支えられているとも仰っていました。
「家族を支えるための仕事」が「家族と支えあうこと」に繋がっているのだと感じました。

 

続いて保育士の明神都貴さんのお話です。
結婚されてから仕事と家庭という場を持ち、また妊娠中もその場が問題のない環境だったそうです。しかしながら、出産をして生活スタイルが変化するととても大変だったとお話されました。
そこで周りが助けてくれて、職場などにも恵まれていたのだそうです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERAまた職場では、ご自身が結婚・出産を経て育児を経験し、独身だった頃と比べ、保護者の皆さんに対する考えが変化したと仰っていました。

明神さんがお勤めの保育園では、「見える保育」を目指しており、また子育ての楽しさ・保育園のことを、地域の人に知ってもらえるように発信しているそうです。

明神さんは「家族が見守って応援してくれるから保育士を頑張れる」のだとおっしゃっていました。
またそういう自分に育ててくれた両親にも感謝しているのだと。

周囲への感謝の気持ちを強く持っておられていて、とても素敵なライフスタイルだなと思いました。

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この後は、学生と社会人ゲストの方とグループディスカッションを
してもらいました。やはり保育学科生はライフデザインに
関することを身近に考えているのだと感じました。

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☆参加学生の感想

まず、渡邊さんの発想力と行動力に驚かされた。その中でも
「子どもと関わる仕事は保育士・幼稚園教諭だけじゃない。
仕事は無かったらつくればいい。」という言葉が最も
印象的だった。世界が発展するにつれて新しい職業が次々と登場し、
小学生の65%は今は無い職業につくとも言われている。
新しい職業ができることや自分の知らない職業がたくさんあることは
知っていても、これまで就職について考える中で「仕事を創る」
という発想が無かったのでとても面白いと感じた。

明神さんは母園でもある神拝保育園に努めて20年以上になる。
夫とは生活サイクルが違うが夕飯は一緒に食べるようにしている。
産休育休を取得し娘も神拝幼稚園にいれた。仕事が忙しい時は
夫や両親の手助けと時間のやりくりで乗り切り、仕事・結婚・子育て
全部完璧という状態では無いがいつでも子どもたちの
応援団でありたい、子どもと夢をみたいと思っている。
同僚、夫、両親、子どもへの感謝を忘れないようにしている。
自分が出産・子育てを経験する前後で、保護者に
対する考え方が変わったというお話が興味深かった。

関係者様、ゲストの方に、この場をお借りしてお礼申し上げます。
ありがとうございました。

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