2016.02.09

子育て体験!子育て広場ぽけっと

こんにちは。
学生スタッフのまっちゃんです。

12月21日、聖カタリナ大学内にある子育て支援施設の「ぽけっと」で、子育て体験を実施しました。
今回は、聖カタリナ大学の学生さん達も複数名参加してくれました。

2016.12.21ぽけっと②

はじめに、施設の職員である中山さんに施設情報やお考えについてお聞きしました。
ぽけっとでは年齢制限を設けていません。
年齢でしきることで兄弟での利用が難しくならないようにしているそうです。
また、年齢ごとに名札の色を変えることで、利用者同士が同じ年齢の子を
見つけやすいようにして、コミュニケーションをとりやすくしているとのことでした。

 

また、ぽけっとでは設備やおもちゃがとても充実していると感じました。
おもちゃは木の素材でやさしいものを、絵本は耳ざわりのいいものを置いてあるとの事でした。
さらに、共同で使えるキッチンや飲食スペース、親子で使用できるトイレなどもあり、
利用者の方にとって快適な環境が整えられていました。

P1010197さらに、ぽけっとでは情報発信についても力を入れておられるとのことです。
地域の子育て支援情報についてたくさん掲示がされていました。
ぽけっとの登録者数は約500組で、この中学校区の出生数70に対し大きく上回っています。
今治など遠方から来られる方もいらっしゃるそうです。
施設の情報発信力と利用のしやすさがよく表れているのだと思いました。

中山さんは、職員は保護者の「先生ではなくサポート」だとお話されました。
聞くことに重点を置き自分でも考え解決してほしい、職員は保護者が準備できたら背中を押してあげる役割なのだと仰っていたのが
印象的でした。

またスタッフのスキルアップは常に必要だともお話されました。子育て支援の仕方が年々変化することから、
スタッフはその変化に合わせられる能力を養わなければならないとの事でした。

2015.12.21ぽけっと①

施設のお話をお聞きしたあとは、保護者の方にお話をお伺いしました。

保護者の方々は、1人目の子育ては未知の世界でとても不安で、
本通にならないことが多い、子育て中は外出しづらいこともあるとおっしゃっていました。
しかし、ぽけっとなら情報交換ができるし繋がりができる、子どもにとっても良い場所で、
安心できるのだとお話されました。

 
また、ぽけっとの自由さがとてもいいとのことでした。 いつ来てもいつ帰っても大丈夫なこと、
講座やイベントなども絶対参加というわけではないから気持ちが楽なのだと話されていました。

また病院についてのお話が意外でした。
親が病気になったときに病院に行きづらいこと、逆に赤ちゃんが病院へ行く事態になったときに、
病院が「少ない・遠い・要予約」なことが大変だとおっしゃっていました。

子育て中の家族関係についてお伺いさせてもらうと、夫婦間での頼り加減が難しいという方がおられました。
一方で、家事や面倒などを自分でしたほうが早いが、夫に頼って仲間はずれにしないことで、家族関係が
良くなったとお話された方もいらっしゃいました。

 

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☆参加学生の感想

子育てのことを誰に聞くかについて、少し先輩のママのところに行って聞くというお話が興味深かった。
自分が経験することを少し前に経験しているお母さんの話を聞くのはすごく参考になると思った。
一方で、自分が子育てする時近くにそうした友達をつくれているだろうかと考えさせられた。
積極的に外に出ていき出会いを大切にして輪をつくっていくことが大切なのかなと感じた。
’子どもは予想外の行動をする’というお話が衝撃的だった。
お子さんが口の中で体温計噛み切って大急ぎで病院に行ったというお話には特に驚かされた。
もしも、そうした予想外のことが起きた時に冷静に対応できる自信が全く無いなと思った。
目が離せないのは、事故の危険性があるからだけではない。
子どもは高熱があっても熱があるとは言わないし、普段通りだったり普段より元気そうだったりすることもあるという。
子育て気が抜けない状態が続くお母さんたちがふうーと息をつける時間の必要性を感じた。
一方で子どもたちの思いがけない行動も癒しになっているという。
毎日違うことが起こるので見ているだけで癒されるという方もいらっしゃった。
体験全体を通して、子どもたちは一人一人違うし子育ては教科書通りにいかないことばかりなんだなと感じた。
多くの経験を聞いて、どれも正解と思えるようになりたいと思った。
今回、お話をうかがって、お母さんや職員の皆さんのお話しや眼差しから、子育ての楽しさ・喜びが伝わってきた。

 

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ご協力してくださった職員の方、保護者の方にお礼申し上げます。

今回は本当にありがとうございました。

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