2016.01.07

東雲短期大学出張講座!

こんにちは!学生スタッフのひよこです!

12月11日、松山東雲短期大学で、ライフデザイン出張講座が 開催されました。桐木陽子教授にご協力いただき、 現代ビジネス学科の学生を対象に行われました。

まずはじめに、ワークライフコラボの堀田真奈さんより、 この事業の説明をしていただきました。

次に、学生スタッフの永吉侑太さんより、事前アンケートの 結果報告と、愛媛県の少子化現状データの紹介を行いました。

事前アンケートでは、結婚後希望する働き方は?という質問には、 就職後、会社の福利厚生を利用し、働き続けたいと答えた方が、 全体の57%もいました。また、専業主婦希望は、26%と、 3分の1強の方が答えていました。また、共働きについて どんなイメージを持っていますか?という質問には41%の方が、 女性が子育てと仕事の両立をするのは大変と答える中、
50%の方が経済的、夫婦関係にいい影響、夫婦で 協力し合えると、ポジティブにとらえていると紹介がありました。

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サイボウズ株式会社  水戸 将弥さん
あわしま堂株式会社  池本 真一郎さん
有限会社ラポール  児玉 万年さん
オレンジベイフーズ株式会社  尾崎 睦尚さん
松山リハビリテーション病院 片上 直紀さん、の5名の方にお越しいただきました。

そして、進行者とのディスカッション形式で お話をしていただきました。

ディスカッションの内容を一部紹介します。

「子育てに参加したきっかけは?」という質問には

○育児休暇を取得したことにより、子どものことを することが生活の一部分になったから
○勤務時間が不規則な妻に代わって子どもと触れ合う 機会が増え、子どもと関わることが楽しくなったから

「育児休暇を取得したきっかけは?」という質問には

○奥さんの仕事復帰を考えたから
○子どもの保育園が決まらなかったから
○会社から制度を紹介されたから

「女性(奥さん)が働くことに対してどう思っていますか?」 という質問には

○育児休暇中は元気がなく、仕事に復帰して自分らしさを 発揮できていることはいいこと
○妻が輝いていて、高い意識を持って働く妻を尊敬する
○頑張っている妻を見て本気で応援したいし、 自分も仕事や家事を頑張ることができる
○奥さん自身のやりがいのために働いてもらいたい
○家計の面でも助かる
○二人が稼げる能力を持っていることが将来何か あった時のためにも安心なのではないか

「仕事と家庭をどうワークライフバランスを保っていますか?」 という質問には、

○一日の仕事をする時間である10時間が楽しくないと、 家庭も楽しくない。家庭が楽しくないと仕事も引っ張る。
家庭を重視して働ける職場環境を自分で作ることが ワークライフバランスを保つ秘訣ではないか
○職場環境が大事。子連れ出勤制度や在宅勤務制度 など会社の制度を活用すること。また家に早く帰る分、 お昼休みを削ったり、時間当たりの効率を上げるなど 努力することが大切であるとおっしゃっていました。

その後、質問の時間がありました。

「社内の男性で他に育児休暇を取得している人はいますか?」 という学生の質問には、 3人のゲストの方が「いる」とおっしゃっていました。 特に、池本さんの会社では、性別に関係なく、育児休暇を 取得することが義務化されているそうです。 また、 「ほかの会社でも男性の育児休暇を取りやすい雰囲気が 広まっていくためには?」という質問には、

○会社から制度を紹介してもらったり、 声をかけてもらえば取得しやすい
○中小企業は、助成金が出ることを知らない会社もあるので、 中小企業の団体などに勉強会に行くことで もっと制度が伝わるのではないか
○トップダウンで進めていくことで社内でも進みやすいのではないか
○ロールモデルが一人できることで、皆取りやすいのではないかというお話がありました。

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第二部では、グループワークが行われました。

“「結婚・夫婦の役割」「働く」についての意見共有”

というテーマで始まりました。学生の各グループに、5名のゲストと 社会人スタッフに入っていただき「恋愛」「仕事」「結婚」について 話し合い、ポストイットを使って意見を出し合いました。 学生達は、ゲストや社会人スタッフのお話を興味深そうに 聞いていました。そして、自分の考えを皆に話したり、 疑問に思っていたことを積極的に質問されていました。
このように社会人と関われる機会も少ないと思うので、 学生達にとって良い刺激となったのではないでしょうか。

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最後に、各グループの学生の代表者がこの講座の感想や 講座前と講座後での心境の違い、また自分は「こうありたい」を 発表しました。ゲストの方はプラス思考の方が多く不安に思っている ことを不安に思わなくてもいいのだということを学び、 ポジティブに考えていきたいという意見や、結婚や子育てに 良いイメージがなかったが、自分なりにいいところを 見つけていきたい、この講座で、意識が高まったので、 やるべきことをしっかりして、今後の生活に 活かしていきたいという発表がありました。

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今回の講座の感想を一部抜粋で紹介します。

●今回のゲストの方は、皆育児に対して積極的な方ばかりでした。
女性が家事や子育てをするべきだという固定観念に囚われず、 協力的な男性がいること、また自ら家事や子育てを楽しんで 進んでやってくれる人が意外といることに驚きました。

また、私は男性の育休の取得者が二人もいたことにも 驚きました。特に、尾崎さんの会社は、会社の方から、 こういう制度があるのだけどどうかと声をかけられたと おっしゃっていて、会社側から声をかけてくれることで、 取得しやすくなり、とてもいいと思いました。
男性は、重要な役職を持っていることが多いと思うので、 男性の育児休暇を推奨するのはなかなか難しいのかもしれませんが、 女性の結婚・出産後の離職を減らすためにも、 制度があるだけでなく、男性女性関係なく育児休暇が取りやすい 環境にしていくことが大切だと思いました。

また、児玉さんが、家族のために転職をされたというお話しも 心に残っています。何が自分にとって幸せなのかを 考えて選択することも大切だと感じました。(松山大学3回生)

 

●座談会形式で、5名の方からお話を聞かせていただきました。
皆さん家庭を本当に大切にされて、いい旦那さんであり、 いいお父さんでした。私は結婚したいのですが、 家庭を顧みずにフラフラと遊びに行ってしまいそうですし、 朝早く起きて「子どもの世話は生活の一部です」と言える 自信はないです。ですが、話し合いを重ねて奥さんや子どもの気持ちを汲み取れれば、奥さんも大切にできるし、 子育てにも協力できるようになれると思いました。私も、 ゲストの方のように家庭の中には固いことは持ち込まず、 奥さんを協力できるソフトな存在でありたいと思いました。 (愛媛大学3回生)

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☆松山東雲短期大学の学生の感想

・男性も家事・育児に積極的に関わってくれることを知った
・二人(夫婦)が働ける能力を持っていることが 大切だということがわかった
・結婚は我慢したり、努力しなければいけないこともあるが、相手の良い所を見つけることで、自分を成長させたり、 共感し合える部分が増えて相手に対するストレスが 減るということがわかった
・結婚すると女が忙しいと思っていたが、男性も家事を手伝って もらえることがわかり、共働きでも女性に余裕が 持てるという考え方に変わった
・将来専業主婦になりたいと思っていたが、自分のパートナーが ゲストの方のように育児に積極的な人であれば共働きが できるのではという考えに変わった
・産休や育休など会社の制度を利用して働き続けたい (共働きで仕事をしたい)
・共働きにマイナスなイメージがあったが、 プラスのイメージが強くなった
・家事や育児は母親だけでなく、夫婦で協力して いくことが大切だと思った
・夫婦でお互いのことを尊重し合うことは素敵だと感じた
・結婚や子育てに対するイメージが変わった (具体的にイメージできるようになった)(身近に感じた)
・結婚など、将来についてしっかり考えようと思った
・結婚や子育てに対して前向きになった
・(仕事も子育ても)何より自分自身が楽しむことが
大切であると感じた(前向きに考えることが大切)

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今回の講座にご協力くださいました、
桐木教授、水戸さん、池本さん、児玉さん、尾崎さん、片上さんには 感謝の気持ちでいっぱいです!
心より感謝申し上げます。

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