2015.12.14

子育て体験交流☆隣保館

こんにちは!
学生スタッフのひよこです!
11月27日、松山隣保館保育園にて子育て体験を実施しました。

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松山隣保館保育園は、フジグラン松山の近くにあり、
0歳児から5歳児までの子ども達が通っています。
松山隣保館保育園では、自分の身体を通していろいろな体験を
したり、感じる心を育てる保育をたくさん取り入れているそうです。
そして、家庭的な雰囲気を大切にし、お子さんを安心して
預けられる環境づくりに心掛け、一人一人の子どもが、
自分の力でしっかり歩んでいけるような保育を進められています。

さて、ここからは今回の子育て体験の内容を紹介します。
今回の子育て体験では、1~2歳児のりす組さんと3~4歳児の
うさぎ組さんのクラスで子育て体験をさせていただきました。

午前の参加者は、まず、主任の先生にクラスの説明をして
いただきました。りす組さんは19名の園児を4人の先生が、
うさぎ組さんは20名の園児を3人の先生がみているそうです。

その後、園児たちと教室や園庭で遊びました。子どもたちは、
教室では、ぬいぐるみやおもちゃで遊び、園庭に出ると
元気いっぱいに走り回って、鬼ごっこやボール遊びや遊具、
砂場などで遊んでいました。初めは、子供たちとどう接すれば
よいのかと少し不安に思っていましたが、子どもと同じ目線に
なって笑顔を向けていると、子どもたちも笑顔をみせて
くれるようになり、今まで遊んでいたおもちゃを渡してくれたりと
自然と溶け込むことができていました。



外での遊びが終わると、お片づけをし、教室で先生が絵本の
読み聞かせをしてくれました。先生はリズムをつけたり、
声の出し方を工夫していたりして、子どもたちに話しかけながら
読み聞かせをしていたので、子どもたちもとても楽しそうでした。

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その後、給食の時間となりました。1つのテーブルに園児が6~7名、
先生が1名ずついるというような形でした。その中に私たちも
入らせてもらい、一緒に給食をいただきました。園児たちは
スプーンとフォーク(+お箸、またはお箸だけ)で食べていました。
小さな手でお箸を使い、上手に食べている姿を見て感心しました。
先生方も園児を見ながら食べていらっしゃって、上手に
食べられるように声をかけたり、褒めたりしていて、ごはんの時も
気が抜けないことを感じました。また、園児はそれぞれ体質が
違ったり、アレルギーの有無などもがあり、座る位置をきっちりと
決めたり器の大きさに注意を払ったりと先生方は大変そうでした。
一方で、子どもの好き嫌いについては先生方もきちんと指導されたり、
小さい子どもには先生が食べさせますが、大きい子どもには
出来るだけ自分で食べるように指導されていました。
給食が終わると、園児たちは順番にトイレに行き、パジャマに
お着替えしました。私たちもお着替えのお手伝いをしました。
園児たちは自分の着替える洋服がどれなのかもしっかり
分かっていて、上手に畳んでいる子もいました。そして子どもたちを
寝かしつけるお手伝いをし、午前の参加者は終了となりました。


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午後の参加者は、まず園児のお昼寝の時間で、子どもたちを
寝かしつけるお手伝いをさせていただきました。眠たくなるような
オルゴールと子どもを先生が摩ることで子ども達が
お昼寝を始めました。子どもたちが布団に入ると、その間に
入って手でトントンしました。なかなか寝付けない園児もいて
子どもを寝かしつける大変さを感じました。しかし、私たちに
代わって先生方が添い寝をされると、
あっという間に眠っていました。
やはり、先生方は園児たちにも慣れ、
園児からも安心する存在なのだと思いました。

その後、園児のお昼寝が終わる一時間程の間、先生方との
座談会がありました。座談会の内容を少し紹介します。





まず、どうしていつ頃から保育士という職業に就こうと
思われたのか、という質問をさせていただきました。
3人の先生方は、子どもの頃から小さい子どもと
関わることが多かったり、小さい頃からの夢が
保育士だったそうです。

次に、子どもに対する思い、信念について語っていただきました。
保育園は第二の生活の場であり、子供たちに安心して生活できる
場であって欲しいので、1日笑顔で元気な姿で保育園から
帰すことが一番大事だとおっしゃっていました。そのためにも、
子どもの状態などを知り、なるべく近い状態で接し、先生自身も
子どもたちにとって安心できる存在であるように
心がけているそうです。そして、子どもたちは一人一人違うので、
一人一人好きだと伝えていくことを大切にされているそうです。

座談会の後、お昼寝が終わって目を覚ました園児たちの
お着替えを手伝い、おやつを一緒に食べさせていただきました。
寝起きはなかなか動くことができない園児や泣き出してしまう
園児もいて、接し方も難しかったです。また、小さい子どもの
お着替えを手伝った経験もなく、戸惑いもありましたが、
なかなか経験できない貴重な経験ができました。

その後、園児たちと教室や園庭で遊び、今回の子育て体験は
終了となりました。子どもたちは元気いっぱいで、パワフルさには
圧倒されましたが、子どもたちの笑顔に
癒され、元気をもらいました。

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最後に、子育て体験の感想を一部紹介します。
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今回の子育て体験では、先生の絵本の読み方や、
ご飯の食べさせ方、けんかをしたときの対応の仕方など
勉強になることがたくさんあり、自分が親になったら
先生のように子どもと接したいなと思いました。
子どもたちと触れ合うことはやっぱり楽しくて、今までに
経験したことのないことができるのも
新鮮でよい経験となりました。(愛媛大学3回生女子)

私は最初、緊張と不安でいっぱいで、とてもドキドキしながら
子育て体験に臨みました。しかし、みんなが寄ってきてくれるので
すぐ緊張もほぐれ、私たちが帰らなければならない時間が
近づくにつれ、もっと子どもたちと触れ合っていたいなと
思うようになっていました。私は保育園で体験させて
いただくのは初めてでしたが、園のみなさんと素敵な時間を
過ごせて、保育士さんの凄さ、子どもたちの元気のよさ、
パワーを感じ、癒され、新しい発見ができた
子育て体験となりました。(松山大学2回生女子)

初めは自分が園児さんたちに興味を持ってくれるか
不安でしたが、外に出ると園児さんたちが自分の手を
引いてくれたことで懸念は払拭され、序盤から
リラックスした姿勢で臨むことができました。遊んでいる時や、
お昼寝に着目すると、動き回っている園児さんもいれば
そうでない園児さんもおり3、4歳になればある程度、
人の性格、個性は形成されるものだと感じました。
短い時間でしたが、幼い子どもならではの接し方や
愛おしさに触れることができ、非常に充実した時間になりました。
また、人生で二度とない貴重な体験を
することができたと思います。(松山大学2回生男子)

(先生方との座談会を通して)

保育園の良い点として、集団活動を行うためこどもが
人見知りをしないこどもに育つと思うと仰っていました。
確かに自分も保育園を卒園しましたが、あう大人たちからは
人見知りをしないこどもといわれていました。保育園の
位置づけとして、家庭ではないけどその保管ができるような
居場所というイメージが今回の訪問の中で伝わってきました。
こども一人一人の家庭環境をくみ取りながら保育園での
接し方を教えるといった話や保育士さんは母と子との
愛着関係を大事にするといった表現からも
こうしたことが伝わってきました。(愛媛大学大学院一回生男子)

子育てをしながらも仕事を続けられた先生、独身の先生の
お話を聞くことができました。やはり、子育てをしながら
仕事を続けるとなると、夫や祖父母など周囲の人の協力が
不可欠であることがわかりました。先生が、旦那さんが
家庭的な方で、家事や育児にも協力的であったから
仕事を続けて来られたと言っていたように、特に旦那さんの
子育てへの協力は非常に重要なことだと感じました。
私も、結婚して子どもが産まれても働きたいと思うので、
何も言わずとも家事や育児に積極的に関わってくれる
旦那さんであればいいなと思いました。(松山大学三回生女子)

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普段なかなか関わることのできない子どもたちと
関わることができ、子どもの可愛さや無邪気さに触れる
ことができ、とても貴重な体験となりました。
また、先生方との座談会によって、仕事と育児の両立に
ついても考える事ができ将来を考える
きっかけのもなったと思います。

子育て体験にご協力くださいました、
隣保館保育園の皆様、有難うございました。

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