2015.12.03

☆松山大学出張講座☆

こんにちは。
ライフデザイン学生スタッフのあゆりんです。

11月13日、松山大学の社会人セミナーとのコラボ企画で
ライフデザイン出張講座が行われました。今回は、
経済学部の安田俊一教授に協力していただき、
松山大学経済学部の学生を対象に行われました。

今回の講座は、

NPO法人ワークライフ・コラボ代表理事  堀田真奈さん
社会福祉法人愛媛県社会福祉事業団  川端 一徳さん

を社会人講師にお招きしました。前半は堀田さんに
「共働き・共育て」について、後半は、
川端さんに「父親子育て」についてお話ししていただきました。

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まず、堀田さんの講義内容を一部紹介します。
堀田さんは、仕事も家族も「チームワーク」が
大切だとおっしゃっていました。
堀田さんは、以前、子育ては母親がするべき、
夫は家事ができない、など「こうあるべき」「しかたない」
という思いがあり、一度会社を退職されています。
しかし現在は、主体的に行動し、「シゴトも生活も楽しもう」を
キャッチフレーズに、結婚後のキャリア形成・働き方の
変革を支援するNPO法人を立ち上げ、
ご自身も共働き・共育てに取り組まれています。

堀田さんは、「女性の人生は結婚で終わりではないので、
就職の先のライフイベントを考えること」
が大切だとおっしゃっていました。

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次に、川端さんの講義内容を一部紹介します。
今回、「父親子育てで時代を変える」という
テーマでお話ししていただきました。

川端さんは、学生時代を思い切り楽しんで過ごし、
ワークライフ・バランスが実現できる職業を探して、
社会福祉法人愛媛県社会福祉事業団に入社したそうです。
その翌年に結婚し、今は2人の娘さんがいらっしゃいます。

川端さんは「趣味・特技=子育て」とおっしゃっていました。
独自の子育て理論についても教えてくださり、

○絶対妥協しない
○子育ては生きがい
○子供は必ず親の背中を見ている

という3つを挙げていらっしゃいました。

川端さんは、子育てにも積極的に関わりたいと、
お子さんが保育園・小学校に上がると同時に、
ご自身は保育園保護者会長・児童クラブ保護者代表を
担っているそうです。
「子供に恥ずかしくない背中を見せるために
率先して前に出ている」とおっしゃっていました。
今では、同じように子育て中のお父さん方と一緒に
子育てサークル「激・A・T・U」を立ち上げ、
会長も務めていらっしゃいます。

川端さんは最後に、
「ライフのレベルアップが
ワークのレベルアップにつながる」
とおっしゃっていました。川端さんにとって、
「ありがとう・楽しかった」というお子さんの言葉が
仕事に良い影響になっているそうです。また、
夫婦で子育てをすることで夫婦間の会話も増えるので、
共働き・共育ては生活の充実につながるそうです。
また、共働き・共育てが上手くいくコツは、

○子育ての半分以上を男性が担い、女性を立てること
○仕事と家庭のメリハリ

だとおっしゃっていました。仕事で手を抜かず、
家庭では奥さんの時間を作るなどして、
奥さんを支えることが大切だそうです。

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その後、ディスカッション、質問の時間でした。
ディスカッションで、学生のみなさんは、
お話を聞いた感想を自由に話していました。
川端さんへの質問では、学生から、職場での
子育てに対する理解について、学生スタッフから、
女性を立てるということについての質問がありました。

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最後に、講座の感想を一部抜粋して紹介します。
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☆学生スタッフの感想
・堀田さんのお話の中で、「こうあるべき」や「仕方ない」
がたくさんあったとおっしゃっていたように、
一つの観念に囚われたり、妥協することは
多くあると思います。しかし、解決の仕方はあり、
子育てと両立できる働き方もあるなど、
何事も決めつけたり妥協せず、自分からどんどん
向かっていくことの大切さを学びました。
自分の人生を輝かせるためには不可能と
感じる事にも向かっていくことが
大切だと感じました。しんどい思いをしても自分が
家族との時間を作りたいと思ったり、自分の
やりたいことをやるには自分で動いていくしかない
のだと思いました。職場環境のせいにせず、
自分で働き方を工夫したりと自ら動いていくことが
大切だと感じました。(松山大学3回生)

・川端さんは女性の頑張りを立てて下さいと
おっしゃいました。一方で女性の学生スタッフの声は
男性を頼りにしたい、という声を聞きました。
個人的に「頼りにされつつ相手を立てる」って
どういうことかなと思ってしまいましたが、
よく考えてみると普通の事だと思いました。男性である私は
家庭内の仕事の半分以上を頼ることになるでしょう。
また、一般的に女性は男性を立てているので、
奥さんは「頼りにされつつ相手を立てる」ことを
当然の事として行っている。ならば男性も
「頼りにされつつ相手を立てる」ことを当然のものとして
奥さんに返してやらなければならない。思いやりの心を
表現することが相手を立てることなのだと感じました。
思いやりの心を伝え無い事が当然の事となりがちですが、
思いやりの心をお互いに伝えれば、
夫婦の2人が相手を立てていることになる。(愛媛大学3回生)
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今回の講座にご協力くださいました、安田先生、川端さんには心よりお礼申し上げます。

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